YouTubeによる広告プランのご紹介

主な出演者は宮崎大輔。「趣味の園芸からガチ農業まで」をスローガンに、農業や家庭菜園、観葉植物についての動画を公開している。チャンネル登録者数は22万人を突破。公開した動画本数はおよそ500本。InstagramやX（Twitter）、TikTokなどのSNSも活用し、UGC（ユーザー自身のSNS投稿）を促進する「#全国一斉ポテバ祭り（Instagram投稿数1,500件）」や「#全国一斉トマバ祭り（Instagram投稿数1,000件）」などの企画を主催。ウェブサイト「やさいガーデン」と連動中。

やさいガーデンはYouTubeチャンネルDaisuke Miyazakiと連動した家庭菜園愛好家向けのウェブサイト。動画ではなく、文字と写真で情報を知りたい人をターゲットにしている。流入元はGoogle検索などのSEO集客（検索からのアクセスを増やすために検索画面で上位表示される手法）。現在の月間PVは3万人ほどで上昇中。記事の本数はおよそ200本で倍増させる予定。

1988年長野県飯田市の農家に誕生。2009年の21歳のときに「農業領域の事業で起業しよう」と決意。信州大学大学院農学研究科の蔬菜花卉園芸学にて農学修士号を取得。JICA青年海外協力隊の野菜栽培隊員として中米パナマ共和国で2年間農業指導に従事。日本へ帰国後に27歳で農業コンサルタントとして独立し、東南アジアや南米、東アフリカで農業指導を行う。2019年に農業コンサルティングを行う株式会社イチゴテックを設立。現在は、全国で農業新規参入プロジェクト、地方創生プロジェクト、農福連携プロジェクト、6次産業化プロジェクトなどに従事。農業機器メーカーや園芸メーカーに対して新商品開発のコンサルティングも実施。

2010年の22歳のときに「10年後はウェブマーケティングが今以上に重要になる」と予想しウェブサイトとSNSを開設し運用を始める。青年海外協力隊のマーケティング調査団に所属し、海外MBA取得者からマーケティングを学ぶ。2015年からウェブ制作会社やIT系スタートアップに業務委託契約で参画し、ウェブマーケティングのノウハウを学ぶ。2016年からウェブサイトのSEO集客に力を入れて月間PVは最大60万回、平均30万回を達成。2019年からYouTubeチャンネル運営に力を入れてチャンネル登録者数は22万人を達成。2022年からSNS運用に力を入れてInstagramは6万人、X（Twitter）は1万人、TikTokは1万人を達成。この知見を活かし、現在はウェブコンサルティング事業も行う。