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「イチゴで新規就農したいけど、いちご狩りと出荷はどちらが儲かるのかな?」と疑問に思っていませんか?

ズバリ、いちご狩りの方が儲かりやすいです。

今回は観光農園のいちご狩りが出荷よりも儲かる理由ベスト3を紹介します。

ぜひ参考にしてみてください。

3位 体験という付加価値を生めるから

いちご狩りでは、イチゴの実を自分で収穫するという体験ができます。

スーパーや直売所でイチゴを買うと、収穫体験はできません。

子どもは自分で収穫できることに大喜びです。

大人も自分で好きな品種や大きな実を探すことに楽しみを感じます。

新鮮で完熟のイチゴを食べられます。

スーパーや直売所で買うイチゴにはできない、体験という価値を生めています。

そのため、顧客はその価値にお金を払ってくれます。

2位 競合を地域で絞り込めるから

イチゴをJAや市場に出荷する場合、競合になるのは市場に出荷される全国のイチゴです。

そのイチゴと品質や数量、過去の実績を比較され、取引価格が決まります。

近所のスーパーに出荷した場合は、そのスーパーが仕入れたイチゴが競合です。

そのイチゴと価格や見た目、過去の評価を比較され、消費者が買うかが決まります。

産直サイトなどで消費者に直接販売する場合は、そのサイトに出品されているイチゴが競合です。

そのイチゴの価格やクチコミ数、金額などを比較され、ユーザーが買うか決めます。

観光農園のいちご狩り場合、比較対象は同じ地域にあるいちご狩り園だけです。

埼玉県でいちご狩りをしたい場合、栃木県や福岡県のイチゴ農園は比較対象になりません。

埼玉県のいちご狩りをしたい地域にあるいちご狩り園の中で、好みのいちご狩り園を選びます。

そのため、競合になるイチゴ農園の数が出荷した場合よりも少なくなります。

競合が少ない分、価格競争が起きにくく、高収益を確保できます。

しかも、同じことがお土産用のイチゴパックやジャムなどの加工品にも適用されます。

イチゴやジャムをスーパーに並べると他の商品と比較されます。

しかし、いちご狩り園で販売すれば、他の商品と比較されません。

買うか買わないかの二択になります。

観光農園をすることで顧客を集め、他社製品と比較されず囲い込むことができます。

1位 人件費を節約できるから

イチゴを出荷する場合は、収穫して選別してパッキングする作業が必要です。

そのため、収穫、選別、パッキングの人件費がかかります。

しかし、いちご狩りの場合は、収穫も選別もパッキングも必要ありません。

お客さんが自分で収穫して食べてくれるからです。

イチゴ農園の労働時間のうち、半分以上は収穫から選別、パッキングの時間です。

そのため、出荷をすべていちご狩りに切り替えた場合は、人件費を半分以上節約できます。

もちろん、いちご狩り園でも受付や予約対応、接客、清掃などの出荷にはない作業は必要です。

それを含めて考えても、人件費を大幅に節約できます。

また、過疎地域などの労働力を確保できない地域でも、いちご狩りは少人数で運営できるので、農業経営がしやすくなります。

まとめ

今回はいちご狩りが出荷よりも儲かりやすい理由を説明しました。

他にも役立つ記事がたくさんあるので、ぜひ読んでみてください。

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