
「新規就農したいけど、私は農家に向いているかな?」と不安になっていませんか?
すべての人間が農家になれるわけではありません。
農家には向いていない人もいます。
今回は農家に向いている人の特徴5個を紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
5位 同じ作業を繰り返す忍耐力がある
忍耐力は必要です。
農作業の多くは、1回で終わりません。
種まき、植え替え、定植、除草、追肥、収穫、選別、袋詰めなどいろんな作業は、同じ作業を数百回から数千回繰り返します。
同じ作業を繰り返す忍耐力が必要です。
4位 自然に囲まれて仕事をするのが好き
農業の現場の多くは、自然に囲まれています。
森や川があり、虫や鳥が飛んでいて、野生動物が走り回っています。
体が泥だらけになることもありますし、虫を指で捕まえる必要もあります。
かといって、自然を愛しすぎても農家にはなれません。
農業は、自然の一部を破壊し、人間の食料供給のために使う行為だからです。
自然の森の木を切り倒し、開墾して畑ができています。
川の流れを変えて、農業用水を得ています。
野生動物の行動を制限して、野生の虫を殺虫します。
3位 農作物の栽培技術を会得している
農作物の栽培技術が必要です。
栽培技術を自分で開発する必要はありません。
農業試験場や農研機構、JAなどが栽培技術を確立してくれます。
農業普及員やJAの営農指導員が栽培技術を教えてくれます。
その栽培技術を会得して、農作物を生産しましょう。
2位 商売や自営業が好き
農家は個人事業主です。
自営業です。
商売のために農作物を作り、販売しています。
利益が多くなるか、少なくなるか、赤字になるかは、経営者である農家の腕次第です。
成果を出せば良いリターンが返ってきて、お金をたくさん稼げます。
会社員や公務員では味わえないドキドキワクワクを味わえます。
1位 健康な身体で体力がある
農家の多くは、経営者兼労働者です。
農作業の多くは肉体労働を伴います。
そのため、健康な身体と体力は必須です。
屋外での農作業は夏は暑く、冬は寒いです。
もちろん、トラクターなどの農業機械も使用しますが、その整備も必要です。
体力がない人は農家にはなれません。
まとめ
他にも役立つ記事がたくさんあるので、ぜひ読んでみてください。
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